ニュースでGoogleやapple・マイクロソフト社などが協力して、パスワード入力から指紋認証や顔認証に変更する方法を開発することになったと報道していた。
ほんまかいな?
私が、ここ2・3日古くなったパスワード管理ノートを更新するために、時間を費やしていたのは無駄な労力だったということか?
そう私は、パスワードをワードソフトで管理し、印刷してA6版の手帳として手元に置いている。
パスワードは年々増え続け、更新してもすぐに手書きで書き加えることになる。
最新のパスワード手帳は数年前に更新したものだったが、手書きが加わったことと視力の衰えがあって使いにくさを感じていた。
なぜ手書きが加わったか?それはコロナ禍によりいくつかのアプリを入れたこと、SNSのアカウントを増やしたこと、ゲームアプリを入れたことなどが原因だ。
まず、パスワードを見直し削除できるものはないか調べてみることにした。
あるある、あるある、まずは仕事をしていた時のものがたくさんあった。退職して何年になるのだろう?退職して7年目になる。
書籍購入サイト、仕事上必要だったグループ、関連サイトなど、ひとつひとつサイトにログインして退会手続きをした。中には、退会申請して認めてもらう必要のあるものもあった。
必要最低限度にしたパスワード管理手帳は、A5サイズ5枚余になった。
次に、仕事の時に使っていたUSBメモリの整理をした。
退職して7年目にしてやっと取りかかる気になった。
それまでは、見るのも触るのも嫌だった。
7年も触っていないということは、もう必要ないということなので、すべて削除した。
サバサバした。
これで万が一紛れていたかもしれない情報もすべて消えた。
私が死んでも情報は守られる。
最後に、遺言書に付ける「財産目録」をちょっと修正した。
こう書くと、えらい金持ちみたいで気持ちがいいが、本当の金持ちはそういう気持ちにはならないだろう。何もないのにちょっと変えてみる・・・( ´艸`)
なぜ私が遺言書を書いたか?
それは、夫が私より先に死んだときの生活が不安だったから。
つまり、夫に遺言書を書かせるためですわ。
年金生活者となった今、税金や住まいの管理費・光熱費を支払うと何を食べて生きればよいのか、路頭に迷いそうで不安だからだ。
夫のわずかばかりの預貯金は、私の余生に使いたい。
私が死んだ後に残った分を子どもたちに使ってもらう。
残らなかったら「ごめんなさい」ってことでよろしく!というようにしたいと思っているのだが。
MEMO
IT大手3社 認証システム開発で連携 パスワードより指紋や顔で(2022年5月7日 6時32分)
アメリカのIT大手3社のアップル、グーグル、マイクロソフトは、ウェブサイトやアプリを利用する際、パスワードを入力ではなく、指紋や顔などで簡単に認証できるシステムの開発で連携すると発表した。例えば、①パソコン上でウェブサイトにログインしようとすると、自分のスマートフォンに指紋認証を行うよう促す画面が自動的に表示される。②この画面上でロックを指紋で解除するだけで、パソコン上に開いているウェブサイトにアクセスできるようになる。ということだ。来年中にこのシステムを提供する予定だとしていて、デジタル化が進む中、情報漏えいのリスクを減らし利用者のデータの安全性を高める取り組みだということだ。
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